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筋トレ前にバナナを食べると良いという話を耳にしたことはありませんか?ですが、それって本当?なんでバナナが良いの?と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。
実は筋トレ前にバナナを食べるのが良いというのは本当!バナナは筋トレの心強い味方なのです!
この記事では、筋トレ前にバナナを食べるのが良い理由や、タイミングや量などバナナを摂る時のポイントを解説します。
筋トレ前にバナナを食べて理想の体作りに活かしましょう。
バナナは筋トレに必要なエネルギーの補給にピッタリなスーパー食材!筋トレ前にバナナを摂るだけで、筋トレの時に摂りたい栄養素が一気に摂れる頼れる存在なんです。
質の良い筋トレにはエネルギーをしっかり補給することがとても重要。バナナはエネルギー源となる糖質が手軽に摂れて、体内に吸収されるスピードが速くて長持ち!しかも低カロリーと、筋トレの効率アップに嬉しいポイントがたくさん詰まっているんです。
バナナには体を動かすためのエネルギー源となる糖質が、果物の中でも特に多く含まれています。しかも、ブドウ糖、果糖、ショ糖、でんぷんなど、さまざまな種類の糖質が含まれているため、バナナを食べることでいろいろな種類の糖質を一度に摂ることができます。
質の良い筋トレをするためには、エネルギー源となる糖質が必要不可欠!筋肉はダメージを修復するときに大きくなっていくので、筋トレでしっかりと負荷をかけてダメージを与えることが大事ですが、そのためにはたくさんのエネルギーが必要になります。体内に十分なエネルギー源があることで、より強い力を発揮して筋肉に十分な負荷をかけ、筋肉の成長を促すことができるのです。
バナナはその糖質が豊富なので、筋トレ前に食べることでしっかりとエネルギーを補給でき、質の高い筋トレにつながりますよ。
また、筋トレ前に糖質を摂っておくことで筋肉の分解を防ぐことができます。糖質が足りずにエネルギーが不足すると、体は代わりに筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとするため、せっかく鍛えた筋肉が分解されて減ってしまうことに…。それでは筋トレを頑張って筋肉を増やそうとしているのに、もったいない!効率よく筋肉を鍛えていくためには、筋トレ前にエネルギー源となる糖質をしっかりと補給して、筋肉の分解を防ぐことが大事です。
バナナに含まれる糖質は、先述の通りブドウ糖、果糖、ショ糖、でんぷんなど、その種類はさまざま。
糖は種類によって体内に消化吸収されるまでの時間に違いがあり、例えばブドウ糖は吸収が速くすぐにエネルギーとして使え、でんぷんは消化吸収に時間がかかります。バナナにはブドウ糖など消化吸収が速い糖も、でんぷんのように遅い糖もどちらも含まれているので、エネルギー源として即効性も持続性も併せ持っているのです!
素早く消化吸収されるということは、すぐにエネルギーとして使えるようになるということ。筋トレの直前に食べても素早くエネルギーに変わってくれるから、すぐに力を発揮して質の高い筋トレを始められますよ。
また、素早く吸収される糖の他に、ゆっくり消化吸収される糖があることで、先に消化吸収された分の糖質を使い切っても、エネルギー源が体内に残っている状態になります。そのためスタミナが長続きして、質の高い筋トレを続けやすくなるというわけ!
さらに、バナナは炭水化物以外にも、
など、筋トレの効率アップにつながる栄養素がたくさん!
ビタミンB1は摂った糖質をエネルギーに変えるサポートをしてくれるので、スムーズにエネルギーを作り出すことにつながります。ビタミンB6 は筋肉の材料となるタンパクの分解・合成を助け、筋肉作りをサポート。鉄分はエネルギーを作ったり、そのエネルギーや酸素を血液を通して筋肉に届ける役割を持っているため、筋トレするために欠かせません。カリウムは体内の水分量を調節し、水分不足などによって起こる、筋肉の痙攣を防いでくれます。
バナナはこれらの栄養素を一度に摂れる、まさに筋トレの心強い味方なのです!
バナナには抗酸化作用のあるポリフェノールも豊富!
筋トレなどのハードな運動をすると、エネルギーを生み出す時などに発生する「活性酸素」という物質が増加。活性酸素はもともと、体内に侵入した細菌やウイルスを撃退してくれる役割があるのですが、過剰に発生しすぎると、体内の正常な細胞まで攻撃して傷付けてしまい、筋肉疲労の原因にもなります。バナナに含まれるポリフェノールはその活性酸素を抑制し、筋肉疲労の回復を手助けしてくれるのです。
バナナは1本約86kcalと低カロリー!ご飯(一杯)や食パン(6枚切り)と比べても、半分くらいのカロリーです。しかも三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の中で一番太りやすい脂質が1本あたりたったの0.2gと超低脂質!余計なカロリーを摂らず、効率よく糖質を摂れるから、筋トレ前のエネルギー補給にピッタリです。ダイエットのために筋トレしている人にも嬉しいですね!
手軽に摂れるのもバナナのメリットのひとつ。筋トレ前のエネルギー補給は、きちんとした食事で摂れるならそれが良いのですが、筋トレ前に食事を摂るのは難しいことも多いです。
そんな時の栄養補給に、手軽に摂れるバナナがおすすめというわけ!
バナナは筋トレの何分前に食べるのが良いかというと、30分前くらいがおすすめ。
バナナに含まれる糖質は、速いものだと20~40分くらいで消化吸収され、エネルギーに変わります。だからちょうど消化吸収された頃に筋トレをスタートできるように、30分前くらいに食べておくと良いでしょう。質の高い筋トレにつながり、効率よく筋肉の成長を促すことができますよ。
筋トレ前にきちんと食事を摂る余裕があるなら、バナナよりも食事で糖質を摂っておくのがベスト。その場合は消化吸収にかかる時間を考え、筋トレの1~2時間前に食事を済ませておくのがおすすめです。
筋トレ前にバナナを食べるなら、1~2本くらいがおすすめ。ちょうど小腹が満たされるくらいが目安です。食べ過ぎると高血糖や糖尿病などの原因になってしまいます。もしバナナを4本も5本も食べるほどお腹が空いているのなら、きちんと食事をとってエネルギーを補給するのがおすすめですよ。
バナナは筋トレ後のエネルギー補給にもおすすめ。糖質は筋トレ前だけでなく筋トレ後にも摂ることで、筋肉の分解を防いだり、筋肉を合成するためのエネルギーとなって筋肉の成長をサポートしてくれます。筋トレ後、体にエネルギーが足りないと思ったら、なるべく早く糖質を補給することで、筋トレの効率アップにつながりますよ。バナナなら手軽に摂れるのでよりスムーズに糖質を補給できます。
筋トレ前も筋トレ後も、糖質と一緒にタンパク質もしっかり摂ることが大事!タンパク質は筋肉の材料になるので、筋肉の成長に欠かせません。いくら糖質を摂っても、筋トレを頑張っても、材料となるタンパク質が足りなければ筋肉を作ることはできないのです。糖質とタンパク質をどちらもしっかり摂ることで、より筋肉の成長を促すことにつながります。
特に筋トレ後はタンパク質の補給が必須!筋トレ後30分以内は、筋肉の合成が一番高まる時。筋トレでダメージを受けた筋肉が回復しようと、より多くのタンパク質を必要としています。ここでしっかりとタンパク質を補給することで筋肉の回復をサポートし、筋肉の成長につながるのです。だから筋トレ後は必ずタンパク質を摂りましょう。
タンパク質はお肉や魚、卵、大豆製品などに多く含まれていますが、筋トレ後のタンパク質の補給にはプロテインが便利です。
プロテインとは効率よくタンパク質が摂れる栄養補助食品のこと。調理の必要がないからバナナと同じくらい手軽に食べられるので、スムーズにタンパク質を補給できますよ。
数あるプロテインの中でも、筋トレを頑張る人に特におすすめなのが「SIXPACK プロテインバー」。
他のプロテインバーの1.5~2倍、国内トップレベルの高タンパクで、余計な脂質・糖質は極限までカットされた優れものです。
おすすめポイントは次の3つ。
「SIXPACK プロテインバー」は通販での購入が断然お得!
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まとめ買いしてストックしておけば、食べたい時にいつでも食べられて、理想の体作りに役立ちますよ。
バナナは筋トレ前のエネルギー補給にピッタリ!質の良い筋トレをするためには、筋トレ前に糖質をしっかり摂って、エネルギーを補給しておくことが大切です。食事で摂れない時はバナナを上手に活用して、理想の体作りに活かしましょう!