ご飯を食べたばかりなのに、もう何か食べたい!という時、ありますよね。
特にお腹が空いているわけではないけど何か食べたい。でも食べたら太ってしまうかも…どうしたら良いの?
と、悩んだ経験のある人もいるのでは?
この記事では、そんなお悩みを解決!「何か食べたい」と感じる原因や対処法について解説します。どうしても何か食べたい時に太りにくいものを選ぶポイントや食べ方、おすすめの食べ物なども紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
もくじ
「何か食べたい」と感じるのは、体が水分を欲しがっているのかも。
体内に十分な水分がないと、その渇きが空腹感として表れることがあります。ほとんどの食べ物には水分が含まれているため、喉が渇いた時に飲み物よりも食べ物のほうが手に入りやすい場合、空腹感として表れ、食べ物に手を伸ばそうとするのです。
お酒を飲んだ後にシメのラーメンが欲しくなるのも、アルコールの利尿作用で体内の水分が抜けてしまうのが原因のひとつだと言われています。
何か食べたいと感じた時、その日の行動を振りかえって、あまり水分を摂ってなかったなと思ったら水分不足が原因かも!
何か食べたいと感じた時、食べる前にまずは水分を摂ってみるのがおすすめ!
水分不足が原因なら、水分を摂ることで落ち着くこともあります。炭酸水なら普通のお水と比べて満腹感を得やすいので、「何か食べたい」という気持ちがより治まりやすくなるでしょう。温かい白湯もおすすめ。温かい飲み物は胃に直接満足感を与えてくれますよ。
太らないためにはジュースなど糖質が多い飲み物を選ばないように注意です!
何か食べたいと感じるのは、イライラしている時や仕事や勉強で追い込まれている時、夜更かしした次の日だったりしませんか?もしそうならその原因はストレスや睡眠不足かも!
ストレスや睡眠不足は、食欲を盛んにするホルモンの分泌が増えて、反対に食欲を抑制するホルモンが減少してしまいます。そのため食欲が増進して「何か食べたい」と感じやすくなるのです。
ストレスで「何か食べたい」と感じるなら、何か食べる前に深呼吸やストレッチをしたり、温かいハーブティーなどを飲んでリラックスしてみると気持ちが落ち着くかも。
また、日頃からストレスを溜め込まないように、友人とのおしゃべりを楽しんだり、動画鑑賞やスポーツ、温泉巡り、ヨガなど自分なりのリフレッシュ方法を見つけておくと良いですよ。
しっかり睡眠を摂れるように心がけることも大事。朝起きたら日光を浴びる、日中に適度な運動をする、寝る前にスマホを見ない、自分に合った枕や寝具を使うなどを意識するとぐっすり眠りやすくなりますよ。
どうしても何か食べたい時は、我慢しないで食べるのもアリ!食べるものをきちんと選べば、食べても太らないし、むしろ痩せやすい体作りにもつながります。さらにストレスも溜まりにくいです。食べ方にも太らないポイントがあるので意識してみて!
太りにくい食べ物の選び方や食べ方のポイントは次の4つ。
どうしても何か食べたい時は、高タンパク、低脂質・低糖質、食物繊維が摂れるものを選ぶと太りにくいです。
よく噛んでゆっくり食べるとさらに太りにくくなるので心がけてみてくださいね。
ひとつひとつ詳しく見ていきましょう。
どうしても何か食べたい時は、タンパク質が多いものを選びましょう。
タンパク質は三大栄養素(タンパク質・脂質・糖質)の中で一番脂肪に変わりにくい栄養素。だから食べても太りにくい!たとえ同じ量を食べたとしても、脂質や糖質が多いものを食べるよりタンパク質が多いものを食べる方が太りにくいというわけです。
タンパク質は食べても太りにくいだけでなく、筋肉の材料となって痩せやすい体作りにもつながります。筋肉はたくさんのカロリーを消費してくれるので、同じ運動量でも筋肉が多い方が消費カロリーが多くなるため太りにくく痩せやすい“痩せ体質”になれるんです!
その筋肉の材料となるタンパク質を摂ることは痩せやすい体作りにも役立つので、「何か食べたいけど太りたくない…」という人にピッタリですよ。
反対に、避けた方が良いのが脂質と糖質(炭水化物)です。特に脂質は三大栄養素の中で一番カロリーが高く太りやすい栄養素。タンパク質や炭水化物が1gあたり4kcalなのに対し、脂質は1gあたり9kcalと倍以上も高カロリーです。そのため少しの量でもカロリーを摂りすぎて太ってしまう原因になるので注意しましょう。
糖質は活動のエネルギーになる栄養素なので、朝昼夜の食事や、たくさんエネルギーを使う時に適量摂る分には太りにくいです。でも、特にお腹が空いているわけでなくただ何となく「何か食べたい」という時に摂ってしまうと、エネルギーとして消費しきれずに脂肪として蓄積されやすくなることもあるので控えるのがおすすめですよ。
さらに食物繊維が摂れるものだとなおよし!食物繊維は、何か食べたいけど太りたくない…という人に嬉しい働きがたくさんあるんです。
まず、糖の吸収を遅らせ、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。血糖値が急上昇すると、それを下げるために「インスリン」というホルモンが大量に分泌されるのですが、このインスリンは血糖値を下げる際に糖を脂肪に変える働きがあるため、大量に分泌されるとたくさんの糖が脂肪に変わってしまい太りやすくなるのです。だから太りにくくするためには、血糖値を急上昇させないことが大事。そのために食物繊維が活躍してくれますよ。
また、食物繊維は体内で消化されにくく、そのまま腸に届いて善玉菌のエサになるなど、腸内環境をサポート。ダイエットの大敵である便通の改善にもつながります。さらに腹持ちが良いので食べ過ぎ防止にも役立ちますよ。
何か食べたい時、太りにくい食べ方のポイントは、よく噛んでゆっくり食べること!
よく噛むことで食欲を増進するホルモンが減少し、食欲を抑えるホルモンが増えます。
また、よく噛むことで食べるスピードがゆっくりになると、消化・吸収もゆっくりになり、血糖値の上昇が緩やかに。先述の通り血糖値が急上昇すると脂肪がつきやすくなるため、ゆっくり食べて血糖値の急上昇を防ぐことで太りにくくなりますよ。
さらに、「噛む」こと自体がカロリーを消費するので、噛めば噛むほどたくさんのカロリーを消費できます。
何か食べたい時、太りにくい食べ物を選ぶポイントや食べ方を解説してきましたが、そのポイントを押さえたおすすめの食べ物を紹介します。
コンビニで手軽に手に入るものばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ゆで卵は高タンパク・低脂質・低糖質で、食べ応えもあるから「何か食べたい」と感じた時に小腹を満たすのにピッタリです。
さらに「完全栄養食品」とも呼ばれるほど、ビタミン・ミネラルなどの栄養もバランスよく摂れるから、美容にも健康にも嬉しい!
余計なカロリーを摂らないよう、マヨネーズなどの高カロリーな味付けは避けて、塩などのシンプルな味付けで食べるのがおすすめですよ。
ヨーグルトも高タンパク・低脂質・低糖質。デザート感覚で食べられるので、何か甘いものが食べたい時にもおすすめ。フルーツなどをトッピングすれば食物繊維やビタミン・ミネラルも一緒に摂れますよ。より太りにくくするためには無糖・無脂肪タイプを選びましょう。
ナッツは食物繊維やタンパク質が豊富。脂質が多めなので低カロリーというわけではありませんが、ナッツに含まれる脂質は“良質な脂質”と呼ばれ、一般的な油に比べて太りにくい!さらに中性脂肪や悪玉コレステロールを減らしたり、血液をサラサラにして代謝アップにもつながる、美容・健康に嬉しい脂質です。だからダイエット中でも適量なら食べてOK!
さらに噛み応えがあるので、自然と噛む回数が増え、食べ過ぎ防止にも役立ちますよ。
余計なカロリーを抑えるため、素焼きのものを選びましょう。
ちくわは原料に白身魚を使っているため、高タンパク低カロリー!調理をしなくてもそのままおいしく食べられるので、何か食べたいと感じた時にいつでも手軽に食べられます。歯ごたえがあるから満足感を得やすいのも嬉しいポイント。
ただし塩分が高めなので食べ過ぎには注意です。
わかめは低カロリーで食物繊維が豊富!温かいスープならより満腹感を得やすいです。卵が入ったスープを選ぶとタンパク質も摂れるのでおすすめですよ。
納豆の原料である大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど高タンパクで、低脂質・低糖質、食物繊維も豊富です。さらにビタミン・ミネラルなどの栄養も摂れる最強食材!
納豆といえばご飯が欲しくなるかもしれませんが、ご飯は糖質が多いので控えるのがおすすめですよ。
プロテインバーとはタンパク質を摂るための栄養補助食品のこと。主にタンパク質だから食べても太りにくく、痩せやすい体作りにも役立ちます。チョコレート味やキャラメル味など甘い味が多く、スイーツみたいに食べられるから、何か甘いものが食べたい時にもピッタリです。
数あるプロテインバーの中でも特におすすめなのが「SIXPACK プロテインバー」。
高タンパク、低脂質、低糖質で、何か食べたいけど太りたくない…という人に嬉しい1本です。
おすすめポイントは次の3つ。
「SIXPACK プロテインバー」は、通販での購入がお得!
UHA味覚糖の公式健康・美容通販サイトなら、10個セットがなんと20%OFFで購入できます。
お財布にやさしく、自宅まで届けてくれるから便利でラクチン♪しかも送料無料です!
まとめ買いしてストックしておけば、食べたくなった時にいつでも食べられますよ。
どうしても何か食べたい時は、食べるものや食べ方を工夫して食べるのがおすすめ。我慢のし過ぎはストレスを生み、余計に何か食べたいと感じる原因になってしまいます。ポイントを押さえて選べば太らないし、食べ方を工夫することでより太りにくくなりますよ。
また、食べる前に水分を摂ってみたり、深呼吸などでリラックスすると落ち着く場合も。ぜひ参考にしてみてくださいね。